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1
طه
Ṭaa-Haa.
ター・ハー。
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2
مَآ أَنزَلْنَا عَلَيْكَ ٱلْقُرْءَانَ لِتَشْقَىٰٓ
Maaa ʹañzalnaa ʻalaykal Q̣ur-ʹaana litashq̣aa,
(使徒*よ、)われら*があなたにクルアーン*を下したのは、あなたが不幸になるためではない。
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3
إِلَّا تَذْكِرَةً لِّمَن يَخْشَىٰ
ʹIllaa taẓkiratal limañy yakhshaa,
しかし、(それをあなたに下したのは、アッラー*の懲罰を)恐れる者への、教訓とするため。
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4
تَنزِيلًا مِّمَّنْ خَلَقَ ٱلْأَرْضَ وَٱلسَّمَـٰوَٰتِ ٱلْعُلَى
Tañzeelam mimman khalaq̣al ʹarḍa was-samaawaatil ʻulaa.
大地と、高き諸天をお創りになったお方から、次々と下されたものとして。
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5
ٱلرَّحْمَـٰنُ عَلَى ٱلْعَرْشِ ٱسْتَوَىٰ
ʹAr-Raḥmaanu ʻalal ʻArshis tawaa.
(かれは)慈悲あまねき*お方、まさに御座に上がられた。
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6
لَهُۥ مَا فِى ٱلسَّمَـٰوَٰتِ وَمَا فِى ٱلْأَرْضِ وَمَا بَيْنَهُمَا وَمَا تَحْتَ ٱلثَّرَىٰ
Lahoo maa- fis samaawaati wa-maa fil ʹarḍi wa-maa baynahumaa wa-maa taḥtas̤ s̤araa.
かれにこそ、諸天にあるもの、地にあるもの、その間にあるもの、土の下にあるものは属する。
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7
وَإِن تَجْهَرْ بِٱلْقَوْلِ فَإِنَّهُۥ يَعْلَمُ ٱلسِّرَّ وَأَخْفَى
Wa-ʹiñ tajhar bilq̣awli faʹinnahoo yaʻlamus sirra wa-ʹakhfaa.
たとえあなたが言葉を露わにしても(隠しても)、本当にかれは秘密と、更に秘められたことをご存知である。
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8
ٱللَّهُ لَآ إِلَـٰهَ إِلَّا هُوَ ۖ لَهُ ٱلْأَسْمَآءُ ٱلْحُسْنَىٰ
ʹAllaahu laaa ʹilaaha ʹillaa Hoo! Lahul ʹAsmaaaʹul Ḥusnaa.
アッラー*はかれ以外には崇拝*すべきもののないお方。かれにこそ、美名は属する。
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9
وَهَلْ أَتَىٰكَ حَدِيثُ مُوسَىٰٓ
Wa-hal ʹataaka ḥadees̤u Moosaa?
一体、あなたのもとにムーサー*の話は届いたか?
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10
إِذْ رَءَا نَارًا فَقَالَ لِأَهْلِهِ ٱمْكُثُوٓا۟ إِنِّىٓ ءَانَسْتُ نَارًا لَّعَلِّىٓ ءَاتِيكُم مِّنْهَا بِقَبَسٍ أَوْ أَجِدُ عَلَى ٱلنَّارِ هُدًى
ʹIẓ raʹaa naarañ faq̣aala liʹahlihim kus̤ooo ʹinneee ʹaanastu naaral laʻalleee ʹaateekum minhaa biq̣abasin ʹaw ʹajidu ʻalan naari hudaa.
彼が火を目にし、自分の家族に(こう)言った時。「待っていなさい。まさに私は、火を見つけたのだ。私はそこからあなた方に、火種を持って来るだろう。あるいは火のもとに、(道の)案内人を見つけるかもしれない」。
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11
فَلَمَّآ أَتَىٰهَا نُودِىَ يَـٰمُوسَىٰٓ
Falammaaa ʹataahaa noodiya yaa-Moosaa!
こうして彼がそこにやって来た時、(こう)呼びかけられた。「ムーサー*よ、
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12
إِنِّىٓ أَنَا۠ رَبُّكَ فَٱخْلَعْ نَعْلَيْكَ ۖ إِنَّكَ بِٱلْوَادِ ٱلْمُقَدَّسِ طُوًى
ʹInneee ʹAna Rabbuka fakhlaʻ naʻlayk: ʹInnaka bilwaadil muq̣addasi Ṭuwaa.
本当にわれこそは、あなたの主*である。ならば、(われとの語らいのため、)あなたの靴を脱ぐがよい。まさにあなたは、聖なる谷トゥワーにいるのだから。
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13
وَأَنَا ٱخْتَرْتُكَ فَٱسْتَمِعْ لِمَا يُوحَىٰٓ
Wa- ʹanakhtartuka fastamiʻ limaa yooḥaa.
そしてわれは、あなたを(使徒*として)選んだのだ。ならば、(あなたに)啓示されることに、耳を傾けよ。
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14
إِنَّنِىٓ أَنَا ٱللَّهُ لَآ إِلَـٰهَ إِلَّآ أَنَا۠ فَٱعْبُدْنِى وَأَقِمِ ٱلصَّلَوٰةَ لِذِكْرِىٓ
ʹInnaneee ʹAnal laahu laaa ʹilaaha ʹillaaa ʹAna faʻbudnee wa-ʹaq̣imiṣ Ṣalaata liẓikree.
本当にわれこそは、われ以外に崇拝*すべきもののない、アッラー*。ゆえにわれを崇拝*し、われを唱念すべく礼拝を遵守*せよ。
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15
إِنَّ ٱلسَّاعَةَ ءَاتِيَةٌ أَكَادُ أُخْفِيهَا لِتُجْزَىٰ كُلُّ نَفْسٍۭ بِمَا تَسْعَىٰ
ʹInnas Saaʻata ʹaatiyatun ʹakaadu ʹukhfeehaa litujzaa kullu nafsim bimaa tasʻaa.
本当にその時(復活の日*)は、訪れる。全ての者が自分の努力することによって報われるようにするため、われはそれ(が訪れる時)を、(われ自身にさえも)隠してしまわんばかりである。
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16
فَلَا يَصُدَّنَّكَ عَنْهَا مَن لَّا يُؤْمِنُ بِهَا وَٱتَّبَعَ هَوَىٰهُ فَتَرْدَىٰ
Falaa yaṣuddannaka ʻanhaa mal laa yuʹminu bihaa wattabaʻa hawaahu fatardaa!
ならば、それを信じず、自分の欲望に従った者が、あなたをそれから阻むようであってはならない。そうすれば、あなたは破滅してしまう。
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17
وَمَا تِلْكَ بِيَمِينِكَ يَـٰمُوسَىٰ
Wa-maa tilka biyameenika yaa-Moosaa?
あなたの右手にあるそれは何か、ムーサー*よ?」
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18
قَالَ هِىَ عَصَاىَ أَتَوَكَّؤُا۟ عَلَيْهَا وَأَهُشُّ بِهَا عَلَىٰ غَنَمِى وَلِىَ فِيهَا مَـَٔارِبُ أُخْرَىٰ
Q̣aala hiya ʻaṣaaya ʹatawakkaʹu ʻalayhaa wa-ʹahushshu bihaa ʻalaa g̣anamee wa-liya feehaa maʹaaribu ʹukhraa.
彼は申し上げた。「これは、私の杖です。私はこれに寄りかかったり、これで(木々の葉を)私の羊の上に突き落としたりします。また、私にはそれに、外の使い道もあるのです」。
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19
قَالَ أَلْقِهَا يَـٰمُوسَىٰ
Q̣aala ʹalq̣ihaa yaa-Moosaa!
かれは仰せられた。「それを投げるがよい、ムーサー*よ」。
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20
فَأَلْقَىٰهَا فَإِذَا هِىَ حَيَّةٌ تَسْعَىٰ
Faʹalq̣aahaa faʹiẓaa hiya ḥayyatuñ tasʻaa.
彼はそれを投げた。すると、どうであろう、それは這い回る大蛇となった(ので、彼は怖がって逃げ出した)。
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21
قَالَ خُذْهَا وَلَا تَخَفْ ۖ سَنُعِيدُهَا سِيرَتَهَا ٱلْأُولَىٰ
Q̣aala khuẓhaa wa-laa takhaf, sanuʻeeduhaa seeratahal ʹoolaa.
かれは仰せられた。「それを掴め。そして怖がるのではない。われら*はそれを、元の形に戻すのだから。
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22
وَٱضْمُمْ يَدَكَ إِلَىٰ جَنَاحِكَ تَخْرُجْ بَيْضَآءَ مِنْ غَيْرِ سُوٓءٍ ءَايَةً أُخْرَىٰ
Waḍmum yadaka ʹilaa janaaḥika takhruj bayḍaaaʹa min g̣ayri soooʹin ʹAayatan ʹukhraa,
また、あなたの手を自分の脇に挟んでみよ。それはもう一つの御徴として、災いもなしに、白くなって出てくる。
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23
لِنُرِيَكَ مِنْ ءَايَـٰتِنَا ٱلْكُبْرَى
Linuriyaka min ʹAayaatinal kubraa.
(これらのことは、)われら*があなたに、われら*の最大の御徴の内から、見せてやるためなのである。
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24
ٱذْهَبْ إِلَىٰ فِرْعَوْنَ إِنَّهُۥ طَغَىٰ
ʹIẓhab ʹilaa firʻawna ʹinnahoo ṭag̣aa.
(ムーサー*よ、われへと招くべく、)フィルアウン*のもとへ行くのだ。実に彼は、(われへの反抗において)度を越してしまったのだから」。
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25
قَالَ رَبِّ ٱشْرَحْ لِى صَدْرِى
Q̣aala Rabbish raḥ lee ṣadree;
彼は申し上げた。「我が主*よ、私の胸を広げ、
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26
وَيَسِّرْ لِىٓ أَمْرِى
Wa-yassir leee ʹamree;
我が任務を、私のために容易にし、
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27
وَٱحْلُلْ عُقْدَةً مِّن لِّسَانِى
Waḥlul ʻuq̣datam milli saanee,
私の舌のもつれを解いて下さい。
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28
يَفْقَهُوا۟ قَوْلِى
Yafq̣ahoo q̣awlee:
そうすれば、彼らは私の言葉を理解しましょう。
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29
وَٱجْعَل لِّى وَزِيرًا مِّنْ أَهْلِى
Wajʻal lee Wazeeram min ʹahlee,
また私に、私の家族から、片腕をお授け下さい。
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30
هَـٰرُونَ أَخِى
Haaroona ʹakhee;
我が兄、ハールーン*を。
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31
ٱشْدُدْ بِهِۦٓ أَزْرِى
ʹUshdud biheee ʹazree,
彼によって、私の背中を強固にし、
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32
وَأَشْرِكْهُ فِىٓ أَمْرِى
Wa-ʹashrik-hu feee ʹamree:
私の任務に彼を、協力させて下さい。
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33
كَىْ نُسَبِّحَكَ كَثِيرًا
Kay nusabbiḥaka kas̤eeraa.
(それは、)私たちがあなたを沢山称え*、
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34
وَنَذْكُرَكَ كَثِيرًا
Wa-naẓkuraka kas̤eeraa:
あなたをよく唱念するため。
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35
إِنَّكَ كُنتَ بِنَا بَصِيرًا
ʹInnaka kuñta binaa baṣeeraa.
本当にあなたはもとより、私たちをご覧になっていたお方」。
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36
قَالَ قَدْ أُوتِيتَ سُؤْلَكَ يَـٰمُوسَىٰ
Q̣aala q̣ad ʹooteeta suʹlaka yaa-Moosaa!
かれ(アッラー*)は仰せられた。「あなたは、あなたの願いを確かに叶えられたぞ、ムーサー*よ」。
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37
وَلَقَدْ مَنَنَّا عَلَيْكَ مَرَّةً أُخْرَىٰٓ
Wa-laq̣ad manannaa ʻalayka marratan ʹukhraa,
そしてわれら*は確かに、別の時にも、あなたに恵みを垂れてやったのだ。
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38
إِذْ أَوْحَيْنَآ إِلَىٰٓ أُمِّكَ مَا يُوحَىٰٓ
ʹIẓ ʹawḥaynaaa ʹilaaa ʹummika maa- yooḥaa,
われら*があなたの母に、示されるものを示した時。
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39
أَنِ ٱقْذِفِيهِ فِى ٱلتَّابُوتِ فَٱقْذِفِيهِ فِى ٱلْيَمِّ فَلْيُلْقِهِ ٱلْيَمُّ بِٱلسَّاحِلِ يَأْخُذْهُ عَدُوٌّ لِّى وَعَدُوٌّ لَّهُۥ ۚ وَأَلْقَيْتُ عَلَيْكَ مَحَبَّةً مِّنِّى وَلِتُصْنَعَ عَلَىٰ عَيْنِىٓ
ʹAni q̣ẓifeehi fit taabooti faq̣ẓifeehi fil yammi fal-yulq̣ihil yammu bis-saaḥili yaʹkhuẓhu ʻaduwwul lee wa-ʻaduwwul lah: wa-ʹalq̣aytu ʻalayka maḥabbatam minnee: wa-lituṣnaʻa ʻalaa ʻaynee.
「彼(生まれたばかりのムーサー*)を箱に入れて、それを海原へと放り投げよ。そして海原に、それを岸へと投げ出させよ。そうすればわが敵と、彼(ムーサー*)にとっての敵が、それを手にするから」。また、われはあなた(ムーサー*)に、わが御許からの愛情を授けた。そして、(それは)あなたが、わが眼差しの中で育まれるためであったのだ。
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40
إِذْ تَمْشِىٓ أُخْتُكَ فَتَقُولُ هَلْ أَدُلُّكُمْ عَلَىٰ مَن يَكْفُلُهُۥ ۖ فَرَجَعْنَـٰكَ إِلَىٰٓ أُمِّكَ كَىْ تَقَرَّ عَيْنُهَا وَلَا تَحْزَنَ ۚ وَقَتَلْتَ نَفْسًا فَنَجَّيْنَـٰكَ مِنَ ٱلْغَمِّ وَفَتَنَّـٰكَ فُتُونًا ۚ فَلَبِثْتَ سِنِينَ فِىٓ أَهْلِ مَدْيَنَ ثُمَّ جِئْتَ عَلَىٰ قَدَرٍ يَـٰمُوسَىٰ
ʹIẓ tamsheee ʹukhtuka fataq̣oolu hal ʹadullukum ʻalaa mañy yakfuluh? Farajaʻnaaka ʹilaaa ʹummika kay taq̣arra ʻaynuhaa wa-laa taḥzan. Wa-q̣atalta nafsañ fanajjaynaaka minal g̣ammi wa-fatannaaka futoonaa. Falabis̤ta sineena feee ʹahli Madyan: S̤umma jiʹta ʻalaa- q̣adariñy Yaa-Moosaa!
あなた(ムーサー*)の姉が、(あなたの入った箱を追って)歩んで行き、(その箱を拾った者に、こう)言った時。「あなた方に、彼の世話をしてくれる者を、お教えしましょうか?」こうして、われら*はあなたを、あなたの母親へと返した。(それは)彼女が喜ぶようにし、悲しまないようにするためであった。また、あなたは(過って、コプト)人を殺してしまったけれど、われら*はあなたを苦悩から救ってやった。そしてわれら*は、あなたをまさに試練にかけたのだ。また、あなたは(殺されるのを怖れて逃げ、)マドゥヤン*の民のもとで数年過ごし、それから定め通りーームーサー*よーーあなたはやって来たのだ。
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41
وَٱصْطَنَعْتُكَ لِنَفْسِى
Waṣṭanaʻtuka linafsee.
われは、われ自身の(教えの伝達の)ために、あなたを(これらの恩恵で)養成したのである。
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42
ٱذْهَبْ أَنتَ وَأَخُوكَ بِـَٔايَـٰتِى وَلَا تَنِيَا فِى ذِكْرِى
ʹIẓhab ʹañta wa-ʹakhooka biʹAayaatee wa-laa taniyaa fee ẓikree.
あなた(ムーサー*)と、あなたの兄(ハールーン*)は、わが御徴を携えて行くのだ。そして、われの唱念(を持続すること)において、気力を失ってはならない。
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43
ٱذْهَبَآ إِلَىٰ فِرْعَوْنَ إِنَّهُۥ طَغَىٰ
ʹIẓhabaaa ʹilaa Firʻawna ʹinnahoo ṭag̣aa;
(二人で、)フィルアウン*のもとに行け。実に彼は、(われへの反抗において)度を越してしまったのだから。
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44
فَقُولَا لَهُۥ قَوْلًا لَّيِّنًا لَّعَلَّهُۥ يَتَذَكَّرُ أَوْ يَخْشَىٰ
Faq̣oolaa lahoo q̣awlal layyinal laʻallahoo yataẓakkaru ʹaw yakhshaa.
そして、彼が教訓を得、(自分の主*を)恐れるよう、彼に柔らかい言葉で語りかけよ。
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45
قَالَا رَبَّنَآ إِنَّنَا نَخَافُ أَن يَفْرُطَ عَلَيْنَآ أَوْ أَن يَطْغَىٰ
Q̣aalaa Rabbanaaa ʹinnanaa nakhaafu ʹañy yafruṭa ʻalaynaaa ʹaw ʹañy yaṭg̣aa.
彼ら二人は、申し上げた。「我らが主*よ、本当に私たちは、彼が私たちに対して早まったことをしたり、あるいは(真理に対して)高慢になったりすることを怖れます」。
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46
قَالَ لَا تَخَافَآ ۖ إِنَّنِى مَعَكُمَآ أَسْمَعُ وَأَرَىٰ
Q̣aala laa- takhaafaaa ʹinnanee maʻakumaaa ʹasmaʻu wa-ʹaraa.
かれは仰せられた。「怖れるのではない。実にわれは、あなた方二人と共にあり、(あなた方のことを)聞き、見ているのだから」。
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47
فَأْتِيَاهُ فَقُولَآ إِنَّا رَسُولَا رَبِّكَ فَأَرْسِلْ مَعَنَا بَنِىٓ إِسْرَٰٓءِيلَ وَلَا تُعَذِّبْهُمْ ۖ قَدْ جِئْنَـٰكَ بِـَٔايَةٍ مِّن رَّبِّكَ ۖ وَٱلسَّلَـٰمُ عَلَىٰ مَنِ ٱتَّبَعَ ٱلْهُدَىٰٓ
Faʹtiyaahu faq̣oolaaa ʹinnaa Rasoolaa Rabbika faʹarsil maʻanaa Baneee ʹIsraaaʹeel: wa-laa tuʻaẓẓibhum: q̣ad jiʹnaaka biʹAayatim mir Rabbik! Was-Salaamu ʻalaa manit tabaʻal Hudaa!
そして、あなた方二人は彼のもとへ行き、(こう)言うのだ。「本当に私たちは、あなたの主*の二人の使徒*なのです。ですから、イスラーイールの子ら*を私たちと共に自由にし、彼らを苦しめないで下さい。私たちは確かに、あなたの主の御許からの御徴と共に、あなたのもとへやって来たのですから。導きに従う者には、(現世と来世での)平安があります。
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48
إِنَّا قَدْ أُوحِىَ إِلَيْنَآ أَنَّ ٱلْعَذَابَ عَلَىٰ مَن كَذَّبَ وَتَوَلَّىٰ
ʹInnaa q̣ad ʹooḥiya ʹilaynaaa ʹannal ʻAẓaaba ʻalaa mañ kaẓ-ẓaba wa-tawallaa.
本当に私たちには、(アッラー*の教えを)嘘呼ばわりし、(それから)背を向ける者には懲罰があると、確かに啓示されたのです」。
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49
قَالَ فَمَن رَّبُّكُمَا يَـٰمُوسَىٰ
Q̣aala famar Rabbukumaa yaa-Moosaa?
彼(フィルアウン*)は言った。「では、あなた方二人の主*とは誰なのか、ムーサー*よ?」
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50
قَالَ رَبُّنَا ٱلَّذِىٓ أَعْطَىٰ كُلَّ شَىْءٍ خَلْقَهُۥ ثُمَّ هَدَىٰ
Q̣aala Rabbunal laẓeee ʹaʻṭaa kulla shayʹin khalq̣ahoo s̤umma hadaa.
彼(ムーサー*)は言った。「我らが主*は、全てのものにその(相応しい)形をお授けになり、それから導かれたお方です」。
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51
قَالَ فَمَا بَالُ ٱلْقُرُونِ ٱلْأُولَىٰ
Q̣aala famaa baalul q̣uroonil ʹoolaa?
彼(フィルアウン*)は言った。「では、(不信仰の中にあった)昔の世代はどうなる?」
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52
قَالَ عِلْمُهَا عِندَ رَبِّى فِى كِتَـٰبٍ ۖ لَّا يَضِلُّ رَبِّى وَلَا يَنسَى
Q̣aala ʻilmuhaa ʻiñda Rabbee fee Kitaab: laa- yaḍillu Rabbee wa-laa yañsaa,
彼(ムーサー*)は言った。「その知識は、我が主*の御許、書の中にあります。我が主*は間違えることも、忘れることもありません。
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53
ٱلَّذِى جَعَلَ لَكُمُ ٱلْأَرْضَ مَهْدًا وَسَلَكَ لَكُمْ فِيهَا سُبُلًا وَأَنزَلَ مِنَ ٱلسَّمَآءِ مَآءً فَأَخْرَجْنَا بِهِۦٓ أَزْوَٰجًا مِّن نَّبَاتٍ شَتَّىٰ
ʹAllaẓee jaʻala lakumul ʹarḍa mahdañw wa-salaka lakum feehaa subulañw waʹañzala minas samaaaʹi maaaʹaa. Faʹakhrajnaa biheee ʹazwaajam min nabaatiñ shattaa.
(かれは、)あなた方のために大地を平坦にされ、あなた方のためにそこに(多くの)道をお通しになり、天から(雨)水をお降らしになったお方」。そして、われら*はそれで、様々な種類の植物を出(し、育成)させる。
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54
كُلُوا۟ وَٱرْعَوْا۟ أَنْعَـٰمَكُمْ ۗ إِنَّ فِى ذَٰلِكَ لَـَٔايَـٰتٍ لِّأُو۟لِى ٱلنُّهَىٰ
Kuloo warʻaw ʹanʻaamakum: ʹinna fee ẓaalika laʹAayaatil liʹulin nuhaa.
(アッラー*がお恵みになったよき作物から、)食べ、(それで)あなた方の家畜を飼育するがよい。本当にその中にはまさしく、まともな理性の持ち主への御徴があるのだ。
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55
۞ مِنْهَا خَلَقْنَـٰكُمْ وَفِيهَا نُعِيدُكُمْ وَمِنْهَا نُخْرِجُكُمْ تَارَةً أُخْرَىٰ
Minhaa khalaq̣naakum wa-feehaa nuʻeedukum wa-minhaa nukhrijukum taaratan ʹukhraa.
われら*は、あなた方をそれ(大地)から創り、(死後には)その中へとあなた方を戻し、そして(復活の日*には)再び、そこからあなた方を出すのである。
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56
وَلَقَدْ أَرَيْنَـٰهُ ءَايَـٰتِنَا كُلَّهَا فَكَذَّبَ وَأَبَىٰ
Wa-laq̣ad ʹaraynaahu ʹAayaatinaa kullahaa fakaẓẓaba wa-ʹabaa.
われら*は確かに彼(フィルアウン*)に対し、われら*の御徴を全て見せた。そして彼は(それらを)嘘とし、拒んだのだ。
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57
قَالَ أَجِئْتَنَا لِتُخْرِجَنَا مِنْ أَرْضِنَا بِسِحْرِكَ يَـٰمُوسَىٰ
Q̣aala ʹajiʹtanaa litukhrijanaa min ʹarḍinaa bisiḥrika yaa-Moosaa?
彼(フィルアウン*)は言った。「一体あなたはーームーサー*よーー、あなたの魔術で私たちを、私たちの地から追い出すため、私たちのもとにやって来たのか?
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58
فَلَنَأْتِيَنَّكَ بِسِحْرٍ مِّثْلِهِۦ فَٱجْعَلْ بَيْنَنَا وَبَيْنَكَ مَوْعِدًا لَّا نُخْلِفُهُۥ نَحْنُ وَلَآ أَنتَ مَكَانًا سُوًى
Falanaʹtiyannaka bisiḥrim mis̤lihee fajʻal baynana wa-baynaka mawʻidal laa nukhlifuhoo naḥnu wa-laaa ʹañta makaanañ suwaa.
それでは、私たちも必ずや、それと同様の魔術をあなたに披露しよう。そして私たちとあなたの間に、私たちも、あなたも違えることのない約束を、中ほどの場に設けるのだ」。
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59
قَالَ مَوْعِدُكُمْ يَوْمُ ٱلزِّينَةِ وَأَن يُحْشَرَ ٱلنَّاسُ ضُحًى
Q̣aala mawʻidukum yawmuz zeenati wa-ʹañy yuḥsharan naasu ḍuḥaa.
彼(ムーサー*)は言った。「あなた方の約束(の日時)は、晴れ着の日で、人々は朝に集められます」。
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60
فَتَوَلَّىٰ فِرْعَوْنُ فَجَمَعَ كَيْدَهُۥ ثُمَّ أَتَىٰ
Fatawallaa firʻawnu fajamaʻa kaydahoo s̤umma ʹataa.
フィルアウン*は引き返し、自分の策略を練り上げてから、約束(の日)に現れた。
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61
قَالَ لَهُم مُّوسَىٰ وَيْلَكُمْ لَا تَفْتَرُوا۟ عَلَى ٱللَّهِ كَذِبًا فَيُسْحِتَكُم بِعَذَابٍ ۖ وَقَدْ خَابَ مَنِ ٱفْتَرَىٰ
Q̣aala lahum Moosaa waylakum laa- taftaroo ʻalal laahi kaẓibañ fayusḥitakum̃ biʻaẓaab: wa-q̣ad khaaba manif taraa!
ムーサー*は、彼ら(魔術師たち)に言った。「あなた方の災難に(気を付けよ)。アッラー*に対して嘘をでっち上げてはならない。そうすれば、かれはあなた方を罰で根こそぎにしてしまおう。(アッラー*に)嘘をでっち上げる者は、確かに敗北するのだ」。
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62
فَتَنَـٰزَعُوٓا۟ أَمْرَهُم بَيْنَهُمْ وَأَسَرُّوا۟ ٱلنَّجْوَىٰ
Fatanaazaʻooo ʹamrahum̃ baynahum wa-ʹasarrun najwaa.
すると彼らは、仲間内で自分たちの事について論議し、密かに密談した。
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63
قَالُوٓا۟ إِنْ هَـٰذَٰنِ لَسَـٰحِرَٰنِ يُرِيدَانِ أَن يُخْرِجَاكُم مِّنْ أَرْضِكُم بِسِحْرِهِمَا وَيَذْهَبَا بِطَرِيقَتِكُمُ ٱلْمُثْلَىٰ
Q̣aalooo ʹin haaẓaani lasaaḥiraani yureedaani ʹañy yukhrijaakum min ʹarḍikum̃ bisiḥrihimaa wa-yaẓhabaa biṭareeq̣atikumul mus̤laa.
彼ら(魔術師たち)は言った。「実にこの二人(ムーサー*とハールーン*)は、まさしく魔術師である。彼ら二人はその魔術で、あなた方をあなた方の地から追い出し、あなた方の最善のやり方を葬り去ろうとしているのだ。
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64
فَأَجْمِعُوا۟ كَيْدَكُمْ ثُمَّ ٱئْتُوا۟ صَفًّا ۚ وَقَدْ أَفْلَحَ ٱلْيَوْمَ مَنِ ٱسْتَعْلَىٰ
Faʹajmiʻoo kaydakum s̤ummaʹ too ṣaffaa: wa-q̣ad ʹaflaḥal yawma manis taʻlaa.
ならば、あなた方の策略を練り上げ、それから一列になって行くのだ。そしてこの日、(相手に)勝った者は、確かに成功を収めたことになる」。
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65
قَالُوا۟ يَـٰمُوسَىٰٓ إِمَّآ أَن تُلْقِىَ وَإِمَّآ أَن نَّكُونَ أَوَّلَ مَنْ أَلْقَىٰ
Q̣aaloo yaa-Moosaaa ʹimmaaa ʹañ tulq̣iya wa-ʹimmaaa ʹan nakoona ʹawwala man ʹalq̣aa?
彼ら(魔術師たち)は、言った。「ムーサー*よ、あなた方が杖を投げるか、それとも私たちが最初に(自分たちが持っているものを)投げる者となるか?」
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66
قَالَ بَلْ أَلْقُوا۟ ۖ فَإِذَا حِبَالُهُمْ وَعِصِيُّهُمْ يُخَيَّلُ إِلَيْهِ مِن سِحْرِهِمْ أَنَّهَا تَسْعَىٰ
Q̣aala bal ʹalq̣oo! Faʹiẓaa ḥibaaluhum wa-ʻiṣiyyuhum yukhayyalu ʹilayhi miñ siḥrihim ʹannahaa tasʻaa!
彼(ムーサー*)は言った。「いや、あなた方が(先に)投げよ」。すると、彼らの縄と杖はどうであろうか、その魔術により、彼(ムーサー*)にはそれらが(大蛇と化して)這い回るように映った。
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67
فَأَوْجَسَ فِى نَفْسِهِۦ خِيفَةً مُّوسَىٰ
Faʹawjasa fee nafsihee kheefatam Moosaa.
それでムーサー*は、自らの内に恐怖感を抱いた。
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68
قُلْنَا لَا تَخَفْ إِنَّكَ أَنتَ ٱلْأَعْلَىٰ
Q̣ulnaa laa- takhaf ʹinnaka ʹantal ʹaʻlaa:
われら*は言った。「怖れるのではない。まさにあなたこそは、(彼らに対する)勝利者なのだから。
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69
وَأَلْقِ مَا فِى يَمِينِكَ تَلْقَفْ مَا صَنَعُوٓا۟ ۖ إِنَّمَا صَنَعُوا۟ كَيْدُ سَـٰحِرٍ ۖ وَلَا يُفْلِحُ ٱلسَّاحِرُ حَيْثُ أَتَىٰ
Waʹalq̣i maa- fee yameenika talq̣af maa- ṣanaʻoo. ʹInnamaa ṣanaʻoo kaydu saaḥir: wa-laa yufliḥus saaḥiru ḥays̤u ʹataa.
そして、あなたの右手にあるもの(杖)を投げよ。そうすれば、それは彼らの作ったものを、呑み込んでしまう。本当に彼らの作ったものは、魔術師の策略なのだ。そして魔術師はどこに行こうと、成功することなどはない」。
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70
فَأُلْقِىَ ٱلسَّحَرَةُ سُجَّدًا قَالُوٓا۟ ءَامَنَّا بِرَبِّ هَـٰرُونَ وَمُوسَىٰ
Faʹulq̣iyas saharatu sujjadañ q̣aalooo ʹaamannaa bi-Rabbi Haaroona wa-Moosaa.
(こうしてムーサー*は杖を投げ、それは幻の大蛇を呑み込んだ。)そして魔術師たちは、サジダ*しつつ崩れ落ちた。彼らは言った。「私たちは、ハールーン*とムーサー*の主*を信じました」。
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71
قَالَ ءَامَنتُمْ لَهُۥ قَبْلَ أَنْ ءَاذَنَ لَكُمْ ۖ إِنَّهُۥ لَكَبِيرُكُمُ ٱلَّذِى عَلَّمَكُمُ ٱلسِّحْرَ ۖ فَلَأُقَطِّعَنَّ أَيْدِيَكُمْ وَأَرْجُلَكُم مِّنْ خِلَـٰفٍ وَلَأُصَلِّبَنَّكُمْ فِى جُذُوعِ ٱلنَّخْلِ وَلَتَعْلَمُنَّ أَيُّنَآ أَشَدُّ عَذَابًا وَأَبْقَىٰ
Q̣aala ʹaamañtum lahoo q̣abla ʹan ʹaaẓana lakum? ʹInnahoo lakabeerukumul laẓee ʻallamakumus siḥr! Falaʹuq̣aṭṭiʻanna ʹaydiyakum wa-ʹarjulakum min khilaafiñw walaʹuṣallibannakum fee juẓooʻin nakhl: wa-lataʻlamunna ʹayyunaaa ʹashaddu ʻaẓaabañw Waʹabq̣aa!
彼(フィルアウン*)は言った。「私があなた方に許可を出す前に、あなた方は彼を信じた(のか)。本当に彼はまさしく、あなた方に魔術を教えた。あなた方の親玉なのだ。ならば私は必ずや、あなた方の手足を交互に切り落とし、あなた方をナツメヤシの木の幹に磔にしてやろう。そしてあなた方はきっと、私たちのいずれが、より厳しく永い罰(の主)なのか、知ることになるのだ」。
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72
قَالُوا۟ لَن نُّؤْثِرَكَ عَلَىٰ مَا جَآءَنَا مِنَ ٱلْبَيِّنَـٰتِ وَٱلَّذِى فَطَرَنَا ۖ فَٱقْضِ مَآ أَنتَ قَاضٍ ۖ إِنَّمَا تَقْضِى هَـٰذِهِ ٱلْحَيَوٰةَ ٱلدُّنْيَآ
Q̣aaloo lan nuʹs̤iraka ʻalaa maa- jaaaʹanaa minal Bayyinaati wallaẓee faṭaranaa faq̣ḍi maaa ʹañta q̣aaḍ. ʹInnamaa taq̣ḍee haaẓihil ḥayaatad dunyaa.
彼ら(魔術師たち)は言った。「私たちは決して、私たちのもとに到来した明証と、私たちを創成されたお方より、あなたを重んじたりはしません。では、あなたのすることを、するがよいでしょう。あなたが(権限を有)するのは、この現世の生活だけのことなのですから。
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73
إِنَّآ ءَامَنَّا بِرَبِّنَا لِيَغْفِرَ لَنَا خَطَـٰيَـٰنَا وَمَآ أَكْرَهْتَنَا عَلَيْهِ مِنَ ٱلسِّحْرِ ۗ وَٱللَّهُ خَيْرٌ وَأَبْقَىٰٓ
ʹInnaaa ʹaamannaa bi-Rabbinaa liyag̣fira lanaa khaṭaayaanaa wa-maaa ʹakrahtanaa ʻalayhi minas siḥr: wallaahu Khayruñw WaʹAbq̣aa.
本当に私たちは、かれ(アッラー*)が私たちの過ちと、あなたが私たちに無理強いした魔術のことをお赦しになるべく、私たちの主*を信じました。そしてアッラー*は(あなたよりも)より善く、より永いお方なのです」。
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74
إِنَّهُۥ مَن يَأْتِ رَبَّهُۥ مُجْرِمًا فَإِنَّ لَهُۥ جَهَنَّمَ لَا يَمُوتُ فِيهَا وَلَا يَحْيَىٰ
ʹInnahoo mañy yaʹti Rabbahoo mujrimañ faʹinna lahoo Jahannam: laa- yamootu feehaa wa-laa yaḥyaa.
本当に、自分の主*の御許に罪悪者(不信仰者*)として馳せ参じる者があれば、地獄は彼のためにこそある。彼はそこで(安らぐべく)死ぬことも、(楽しく)生きることもない。
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75
وَمَن يَأْتِهِۦ مُؤْمِنًا قَدْ عَمِلَ ٱلصَّـٰلِحَـٰتِ فَأُو۟لَـٰٓئِكَ لَهُمُ ٱلدَّرَجَـٰتُ ٱلْعُلَىٰ
Wa-mañy yaʹtihee Muʹminañ q̣ad ʻamilaṣ ṣaaliḥaati faʹulaaaʹika lahumud darajaatul ʻulaa,
そしてかれの御許に、正しい行い*に励んだ信仰者としてやって来る者、それらの者たちにこそは(天国で)高い位がある。
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76
جَنَّـٰتُ عَدْنٍ تَجْرِى مِن تَحْتِهَا ٱلْأَنْهَـٰرُ خَـٰلِدِينَ فِيهَا ۚ وَذَٰلِكَ جَزَآءُ مَن تَزَكَّىٰ
Jannaatu ʻAdniñ tajree miñ taḥtihal ʹanhaaru khaalideena feehaa: waẓaalika jazaaaʹu mañ tazakkaa.
その下から河川が流れる、永久の楽園が。彼らはそこに永遠に留まる。それが、自らを努めて清めた者への褒美なのだ。
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77
وَلَقَدْ أَوْحَيْنَآ إِلَىٰ مُوسَىٰٓ أَنْ أَسْرِ بِعِبَادِى فَٱضْرِبْ لَهُمْ طَرِيقًا فِى ٱلْبَحْرِ يَبَسًا لَّا تَخَـٰفُ دَرَكًا وَلَا تَخْشَىٰ
Wa-laq̣ad ʹawḥaynaaa ʹilaa Moosaaa ʹan ʹasri biʻibaadee faḍrib lahum ṭareeq̣añ fil baḥri yabasal laa takhaafu darakañw walaa takhshaa.
また、われら*は確かに、ムーサー*に(こう)啓示した。「われら*の僕たち(イスラーイールの子ら*)と共に、夜(エジプトを)旅立て。そして(追っ手が)追いつくことを怖がらず、(溺れることも)恐れず、彼らのため、海に干上がった道を作ってやるのだ」。
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78
فَأَتْبَعَهُمْ فِرْعَوْنُ بِجُنُودِهِۦ فَغَشِيَهُم مِّنَ ٱلْيَمِّ مَا غَشِيَهُمْ
Faʹatbaʻahum Firʻawnu bijunoodihee fag̣ashiyahum minal yammi maa- g̣ashiyahum.
こうしてフィルアウン*は、その軍勢に彼らを追跡させた。そして海原から彼らを、彼らを覆ったものが覆った。
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79
وَأَضَلَّ فِرْعَوْنُ قَوْمَهُۥ وَمَا هَدَىٰ
Wa-ʹaḍalla Firʻawnu q̣awmahoo wa-maa hadaa.
フィルアウン*はその民を迷わせたのであり、導いたのではなかった。
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80
يَـٰبَنِىٓ إِسْرَٰٓءِيلَ قَدْ أَنجَيْنَـٰكُم مِّنْ عَدُوِّكُمْ وَوَٰعَدْنَـٰكُمْ جَانِبَ ٱلطُّورِ ٱلْأَيْمَنَ وَنَزَّلْنَا عَلَيْكُمُ ٱلْمَنَّ وَٱلسَّلْوَىٰ
Yaa-Baneee ʹIsraaaʹeela q̣ad ʹañjaynaakum min ʻaduwwikum wa-waaʻadnaakum jaanibaṭ Ṭooril ʹaymana wa-nazzalnaa ʻalaykumul Manna was-Salwaa:
イスラーイールの子ら*よ、われら*は確かにあなた方を、あなた方の敵から救った。また山の右側であなた方と約束を交わし、あなた方にマンヌとウズラを下した。
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81
كُلُوا۟ مِن طَيِّبَـٰتِ مَا رَزَقْنَـٰكُمْ وَلَا تَطْغَوْا۟ فِيهِ فَيَحِلَّ عَلَيْكُمْ غَضَبِى ۖ وَمَن يَحْلِلْ عَلَيْهِ غَضَبِى فَقَدْ هَوَىٰ
Kuloo miñ ṭayyibaati maa- razaq̣naakum wa-laa taṭg̣aw feehi fayaḥilla ʻalaykum g̣aḍabee: wa-mañy yaḥlil ʻalayhi g̣aḍabee faq̣ad hawaa!
われら*があなた方に授けた善きものから、食べるがよい。そしてそれにおいて、放埓であってはならない。そうすれば、あなた方にわが怒りが降りかかろう。わが怒りが降りかかる者は誰でも、確かに転落し(破滅し)たのである。
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82
وَإِنِّى لَغَفَّارٌ لِّمَن تَابَ وَءَامَنَ وَعَمِلَ صَـٰلِحًا ثُمَّ ٱهْتَدَىٰ
Wa-ʹinnee la-G̣affaarul limañ taaba wa-ʹaamana wa-ʻamila ṣaaliḥañ s̤ummah tadaa
本当にわれは、悔悟し、信仰し、正しい行い*に励み、そして導かれた者に対し、実に赦し深い者なのである。
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83
۞ وَمَآ أَعْجَلَكَ عَن قَوْمِكَ يَـٰمُوسَىٰ
Wa-maaa ʹaʻjalaka ʻañ q̣awmika Yaa-Moosaa?
(アッラー*は仰せられた。)「何があなたを、あなたの民から急がせたのか、ムーサー*よ?」
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84
قَالَ هُمْ أُو۟لَآءِ عَلَىٰٓ أَثَرِى وَعَجِلْتُ إِلَيْكَ رَبِّ لِتَرْضَىٰ
Q̣aala hum ʹulaaaʹi ʻalaaa ʹas̤aree wa-ʻajiltu ʹilayka Rabbi litarḍaa.
彼(ムーサー*)は、申し上げた。「彼らは、私の後を追って来ている、あれらの者たちです。そして私はーー我が主*よーー、あなたがお喜びになるべく、(彼らを置いて)あなたの御許へと急いだのです」。
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85
قَالَ فَإِنَّا قَدْ فَتَنَّا قَوْمَكَ مِنۢ بَعْدِكَ وَأَضَلَّهُمُ ٱلسَّامِرِىُّ
Q̣aala faʹinnaa q̣ad fatannaa q̣awmaka mim baʻdika waʹaḍallahumus Saamiriyy.
かれは仰せられた。「というのも実にわれら*は、あなた(の民との離別)の後、確かにあなたの民を試みたのだ。そしてサーミリーが彼らを、迷わせたのである」。
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86
فَرَجَعَ مُوسَىٰٓ إِلَىٰ قَوْمِهِۦ غَضْبَـٰنَ أَسِفًا ۚ قَالَ يَـٰقَوْمِ أَلَمْ يَعِدْكُمْ رَبُّكُمْ وَعْدًا حَسَنًا ۚ أَفَطَالَ عَلَيْكُمُ ٱلْعَهْدُ أَمْ أَرَدتُّمْ أَن يَحِلَّ عَلَيْكُمْ غَضَبٌ مِّن رَّبِّكُمْ فَأَخْلَفْتُم مَّوْعِدِى
farajaʻa Moosaaa ʹilaa q̣awmihee g̣aḍbaana ʹasifaa. Q̣aala Yaa-q̣awmi ʹalam yaʻidkum Rabbukum waʻdan ḥasanaa? ʹAfaṭaala ʻalaykumul ʻahdu ʹam ʹarattum ʹañy yaḥilla ʻalaykum g̣aḍabum mir Rabbikum faʹakhlaftum mawʻidee?
ムーサー*は怒り、悲しみつつ、自分の民のもとに戻った。彼は言った。「我が民よ、一体あなた方の主*は、あなた方に、善きお約束を約束されたのではなかったのか?一体、(約束の)その期間が、あなた方に長引い(て待ち切れなくなっ)たというのか?それともあなた方は、あなた方の主*からのお怒りが自分たちに降りかかることを望み、それで私との約束を破ったのか?」
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87
قَالُوا۟ مَآ أَخْلَفْنَا مَوْعِدَكَ بِمَلْكِنَا وَلَـٰكِنَّا حُمِّلْنَآ أَوْزَارًا مِّن زِينَةِ ٱلْقَوْمِ فَقَذَفْنَـٰهَا فَكَذَٰلِكَ أَلْقَى ٱلسَّامِرِىُّ
Q̣aaloo maaa ʹakhlafnaa mawʻidaka bimalkinaa wa-laakinnaa ḥummilnaaa ʹawzaaram miñ zeenatil q̣awmi faq̣aẓafnaahaa fakaẓaalika ʹalq̣as Saamiriyy.
彼らは言った。「私たちは自分たちの選択で、あなたとの約束を破ったわけではない。しかし私たちは(フィルアウン*の)民の宝飾品の内から、思い荷物を背負わされたのであり、それを(サーミリーの命令通り、火を点けた穴の中に)放り込んだのだ。そしてサーミリーも同じように、放り投げた」。
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88
فَأَخْرَجَ لَهُمْ عِجْلًا جَسَدًا لَّهُۥ خُوَارٌ فَقَالُوا۟ هَـٰذَآ إِلَـٰهُكُمْ وَإِلَـٰهُ مُوسَىٰ فَنَسِىَ
Faʹakhraja lahum ʻijlañ jasadal lahoo khuwaaruñ faq̣aaloo haaẓaaa ʹilaahukum wa-ʹilaahu Moosaa, fanasee!
こうして彼(サーミリー)は彼らに、鳴き声を有する、実体のある仔牛を(それらの黄金から作って)出した。そして彼らは、言ったのだ。「これは、あなた方の神であり、ムーサー*の神である。そして彼(ムーサー*)は、(仔牛のことを)忘れてしまったのだ」。
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89
أَفَلَا يَرَوْنَ أَلَّا يَرْجِعُ إِلَيْهِمْ قَوْلًا وَلَا يَمْلِكُ لَهُمْ ضَرًّا وَلَا نَفْعًا
ʹAfalaa yarawna ʹallaa yarjiʻu ʹilayhim q̣awlaa: walaa yamliku lahum ḍarrañw walaa nafʻaa.
一体彼らは、それ(仔牛)が彼らに言葉も返さなければ、彼らに対して害も益も有してはいないのが、分からないのか?
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90
وَلَقَدْ قَالَ لَهُمْ هَـٰرُونُ مِن قَبْلُ يَـٰقَوْمِ إِنَّمَا فُتِنتُم بِهِۦ ۖ وَإِنَّ رَبَّكُمُ ٱلرَّحْمَـٰنُ فَٱتَّبِعُونِى وَأَطِيعُوٓا۟ أَمْرِى
Wa-laq̣ad q̣aala lahum Haaroonu miñ q̣ablu yaa-q̣awmi ʹinnamaa futiñtum bih: wa-ʹinna Rabbakumur Raḥmaanu fattabiʻoonee wa-ʹaṭeeʻooo ʹamree.
(ムーサー*の帰還)以前、ハールーン*は彼らに対し、確かに(こう)言った。「我が民よ、あなた方はまさしく、それ(仔牛)で試されている。そして本当に、あなた方の主*は慈悲あまねき*お方。ならば私に従い、私の命令に服すのだ」。
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91
قَالُوا۟ لَن نَّبْرَحَ عَلَيْهِ عَـٰكِفِينَ حَتَّىٰ يَرْجِعَ إِلَيْنَا مُوسَىٰ
Q̣aaloo lan nabraḥa ʻalayhi ʻaakifeena ḥattaa yarjiʻa ʹilaynaa Moosaa.
彼らは言った。「私たちは、ムーサー*が私たちの所に戻って来るまで、それ(仔牛)に崇め仕えるのを決して止めないぞ」。
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92
قَالَ يَـٰهَـٰرُونُ مَا مَنَعَكَ إِذْ رَأَيْتَهُمْ ضَلُّوٓا۟
Q̣aala yaa-Haaroonu maa manaʻaka ʹiẓ raʹaytahum ḍalloo.
彼(ムーサー*)は言った。「ハールーン*よ、彼らが迷ったのを目にした時、あなたを引き止めたものは何なのか、
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93
أَلَّا تَتَّبِعَنِ ۖ أَفَعَصَيْتَ أَمْرِى
ʹAllaa tattabiʻan? ʹAfaʻaṣayta ʹamree?
あなたが私に従うことから(引き止めたのは)?一体、あなたは私の命令に背いたのか?」
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94
قَالَ يَبْنَؤُمَّ لَا تَأْخُذْ بِلِحْيَتِى وَلَا بِرَأْسِىٓ ۖ إِنِّى خَشِيتُ أَن تَقُولَ فَرَّقْتَ بَيْنَ بَنِىٓ إِسْرَٰٓءِيلَ وَلَمْ تَرْقُبْ قَوْلِى
Q̣aala yabnaʹumma laa- taʹkhuẓ biliḥyatee wa-laa biraʹsee! ʹInnee khasheetu ʹañ taq̣oola farraq̣ta bayna Baneee ʹIsraaaʹeela wa-lam tarq̣ub q̣awlee!
彼(ハールーン*)は言った。「我が母の息子よ、私のあごひげも、頭(髪)も、掴まないでくれ。本当に私は、(もし私が彼らを放ったらかしにて、あなたを追っかけていたら、)『あなたはイスラーイールの子ら*を分裂させ、私の言いつけも守らなかった』とあなたが言うことを、恐れていたのだ」。
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95
قَالَ فَمَا خَطْبُكَ يَـٰسَـٰمِرِىُّ
Q̣aala famaa khaṭbuka Yaa-Saamiriyy?
彼(ムーサー*)は言った。「では、あなたの言い分は何なのだ、サーミリーよ?」
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96
قَالَ بَصُرْتُ بِمَا لَمْ يَبْصُرُوا۟ بِهِۦ فَقَبَضْتُ قَبْضَةً مِّنْ أَثَرِ ٱلرَّسُولِ فَنَبَذْتُهَا وَكَذَٰلِكَ سَوَّلَتْ لِى نَفْسِى
Q̣aala baṣurtu bimaa lam yabṣuroo bihee faq̣abaḍtu q̣abḍatam min ʹas̤arir Rasooli fanabaẓtuhaa wa-kaẓaalika sawwalat lee nafsee.
彼(サーミリー)は言った。「私は、彼らが目にしなかったもの(ジブリール*)を見たのです。それで私は、御使い(ジブリール*)の(馬の足)跡から、一掴み(の土)を手にし、それを(燃やして溶けた宝飾品に)投げかけました。そのように私の自我は、(このような行いを)自分自身に目映く見せたのです」。
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97
قَالَ فَٱذْهَبْ فَإِنَّ لَكَ فِى ٱلْحَيَوٰةِ أَن تَقُولَ لَا مِسَاسَ ۖ وَإِنَّ لَكَ مَوْعِدًا لَّن تُخْلَفَهُۥ ۖ وَٱنظُرْ إِلَىٰٓ إِلَـٰهِكَ ٱلَّذِى ظَلْتَ عَلَيْهِ عَاكِفًا ۖ لَّنُحَرِّقَنَّهُۥ ثُمَّ لَنَنسِفَنَّهُۥ فِى ٱلْيَمِّ نَسْفًا
Q̣aala faẓhab faʹinna laka fil ḥayaati ʹañ taq̣oola Laa- Misaas˺: wa-ʹinna laka mawʻidal lañ tukhlafah: wañz̤̣ur ʹilaaa ʹilaahikal laẓee z̤̣alta ʻalayhi ʻaakifaa: lanuḥarriq̣annahoo s̤umma lanañsifannahoo fil yammi nasfaa!
彼(ムーサー*)は言った。「ならば、行くがよい。というのも本当にあなたは、この(現世での)生活にいる間は『(私に)近づくのではない』と言うことになり、本当にあなたにこそは、決して破られることのない(来世での懲罰の)約束があるのだから。あなたが仕えていた自分の神(仔牛)を、見てみるがよい。私たちはそれを必ずや焼き尽くし、それからきっと、それを海原に跡形もなくばら撒いてしまおう」。
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98
إِنَّمَآ إِلَـٰهُكُمُ ٱللَّهُ ٱلَّذِى لَآ إِلَـٰهَ إِلَّا هُوَ ۚ وَسِعَ كُلَّ شَىْءٍ عِلْمًا
ʹInnamaaa ʹIlaahukumul laahul laẓee Laaa ʹilaaha ʹillaa Hoo: wasiʻa kulla shayʹin ʻilmaa.
あなた方が崇拝*すべきは、かれ以外に(真に)崇拝*すべきいかなるものもない、アッラー*のみ。かれは(その)知識で、全てのものを網羅し給う。
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99
كَذَٰلِكَ نَقُصُّ عَلَيْكَ مِنْ أَنۢبَآءِ مَا قَدْ سَبَقَ ۚ وَقَدْ ءَاتَيْنَـٰكَ مِن لَّدُنَّا ذِكْرًا
Kaẓaalika naq̣uṣṣu ʻalayka min ʹambaaaʹi maa- q̣ad sabaq̣: wa-q̣ad ʹaataynaaka mil ladunnaa Ẓikraa.
(使徒*ムハンマド*よ、)そのようにわれら*は、既に過ぎ去ったものの消息の一部を、あなたに語って聞かせる。また、われら*は確かにわれら*の御許から、あなたに教訓(クルアーン*)を授けたのである。
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100
مَّنْ أَعْرَضَ عَنْهُ فَإِنَّهُۥ يَحْمِلُ يَوْمَ ٱلْقِيَـٰمَةِ وِزْرًا
Man ʹaʻraḍa ʻanhu faʹinnahoo yaḥmilu Yawmal Q̣iyaamati wizraa;
それ(クルアーン*)に背を向ける者は誰でも、本当に復活の日*、(罪という)重荷を背負うことになる。
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101
خَـٰلِدِينَ فِيهِ ۖ وَسَآءَ لَهُمْ يَوْمَ ٱلْقِيَـٰمَةِ حِمْلًا
Khaalideena feeh: wa-saaaʹa lahum Yawmal Q̣iyaamati ḥimlaa,
彼らはそこ(懲罰)に、永遠に留まる。そして復活の日*、彼らの荷物は何と忌まわしいことか。
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102
يَوْمَ يُنفَخُ فِى ٱلصُّورِ ۚ وَنَحْشُرُ ٱلْمُجْرِمِينَ يَوْمَئِذٍ زُرْقًا
Yawma yuñfakhu fiṣ Ṣoori wa-naḥshurul mujrimeena Yawmaʹiẓiñ zurq̣aa.
角笛に吹き込まれるその日、われら*はその日、眼が青くなった罪悪者たちを召集する。
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103
يَتَخَـٰفَتُونَ بَيْنَهُمْ إِن لَّبِثْتُمْ إِلَّا عَشْرًا
Yatakhaafatoona baynahum ʹil labis̤tum ʹillaa ʻashraa;
彼らは、自分たちの間で、ひそひそ話し合(い、こう言)う。「あなた方は(現世で)、十(日間)しか過ごさなかった」。
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104
نَّحْنُ أَعْلَمُ بِمَا يَقُولُونَ إِذْ يَقُولُ أَمْثَلُهُمْ طَرِيقَةً إِن لَّبِثْتُمْ إِلَّا يَوْمًا
Naḥnu ʹAʻlamu bimaa yaq̣ooloona ʹiẓ yaq̣oolu ʹams̤aluhum Ṭareeq̣atan ʹil labis̤tum ʹillaa yawmaa!
われら*は、彼らの中で最も見識ある者が、「あなた方は(現世で)、一日しか過ごさなかった」と言う時、彼らの言うことを最もよく知っているのだ。
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105
وَيَسْـَٔلُونَكَ عَنِ ٱلْجِبَالِ فَقُلْ يَنسِفُهَا رَبِّى نَسْفًا
Wa-yasʹaloonaka ʻanil jibaali faq̣ul yañsifuhaa Rabbee nasfaa:
(使徒*よ、)彼らは、(復活の日*の)山々(の状態)について、あなたに尋ねる。ならば、言うのだ。「我が主*はそれらを、跡形もなく粉々にされる。
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106
فَيَذَرُهَا قَاعًا صَفْصَفًا
Fayaẓaruhaa q̣aaʻañ ṣafṣafaa;
そしてそれ(大地)を、真っ平でつるつるなものとされ、
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107
لَّا تَرَىٰ فِيهَا عِوَجًا وَلَآ أَمْتًا
Laa- taraa feehaa ʻiwajañw Walaaa ʹamtaa.
あなたはそこに、いかなる歪みや起伏も見出すことがない」。
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108
يَوْمَئِذٍ يَتَّبِعُونَ ٱلدَّاعِىَ لَا عِوَجَ لَهُۥ ۖ وَخَشَعَتِ ٱلْأَصْوَاتُ لِلرَّحْمَـٰنِ فَلَا تَسْمَعُ إِلَّا هَمْسًا
Yawmaʹiẓiñy yattabiʻoonad Daaʻiya laa- ʻiwaja lah: wa-khashaʻatil ʹaṣwaatu lir-Raḥmaani falaa tasmaʻu ʹillaa hamsaa.
その日、彼らは呼ぶ者(の声)に従(い、集合の場へと向か)う。彼からの逃げ道は、全くない。そして(人々の)声は、慈悲あまねき*お方(アッラー*)に対して恭順にな(って消え入)り、あなたはひそひそ声しか耳にすることがないのだ。
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109
يَوْمَئِذٍ لَّا تَنفَعُ ٱلشَّفَـٰعَةُ إِلَّا مَنْ أَذِنَ لَهُ ٱلرَّحْمَـٰنُ وَرَضِىَ لَهُۥ قَوْلًا
Yawmaʹiẓil laa tañfaʻush Shafaaʻatu ʹillaa man ʹaẓina lahur Raḥmaanu wa-raḍiya lahoo q̣awlaa.
その日、慈悲あまねき*お方が許可を授け、その言葉においてご満悦された者以外、執り成しは役に立たない。
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110
يَعْلَمُ مَا بَيْنَ أَيْدِيهِمْ وَمَا خَلْفَهُمْ وَلَا يُحِيطُونَ بِهِۦ عِلْمًا
Yaʻlamu maa- bayna ʹaydeehim wa-maa khalfahum wa-laa yuḥeeṭoona bihee ʻilmaa.
かれは、彼らの前にあるものも、背後にあるものも、ご存知なのだ。また彼らが、かれのことを知り尽くすことは出来ない。
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111
۞ وَعَنَتِ ٱلْوُجُوهُ لِلْحَىِّ ٱلْقَيُّومِ ۖ وَقَدْ خَابَ مَنْ حَمَلَ ظُلْمًا
Wa-ʻanatil wujoohu lil-Ḥayyil Q̣ayyoom: wa-q̣ad khaaba man ḥamala z̤̣ulmaa.
そして(人々の)顔は、永生する*お方、全てを司る*お方へと屈服する。不正*を背負った者は、(復活の日*、)確かに敗北したのだ。
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112
وَمَن يَعْمَلْ مِنَ ٱلصَّـٰلِحَـٰتِ وَهُوَ مُؤْمِنٌ فَلَا يَخَافُ ظُلْمًا وَلَا هَضْمًا
Wa-mañy yaʻmal minaṣ ṣaaliḥaati wa-huwa Muʹminuñ falaa yakhaafu z̤̣ulmañw walaa haḍmaa.
そして信仰者で正しい行い*を行う者は誰であれ、不正*も欠損も怖れることがない。
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113
وَكَذَٰلِكَ أَنزَلْنَـٰهُ قُرْءَانًا عَرَبِيًّا وَصَرَّفْنَا فِيهِ مِنَ ٱلْوَعِيدِ لَعَلَّهُمْ يَتَّقُونَ أَوْ يُحْدِثُ لَهُمْ ذِكْرًا
Wa-kaẓaalika ʹañzalnaahu Q̣ur-ʹaanan ʻArabiyyañw waṣarrafnaa fee-hi minal waʻeedi laʻallahum yattaq̣oona ʹaw yuḥdis̤u lahum ẓikraa.
そのように、われら*はそれをアラビア語のクルアーン*として下し、その中で警告を多彩に示した。(それは、)彼らが(アッラー*を)畏れ*るため、あるいは彼らに教訓を汲ませるためなのである。
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114
فَتَعَـٰلَى ٱللَّهُ ٱلْمَلِكُ ٱلْحَقُّ ۗ وَلَا تَعْجَلْ بِٱلْقُرْءَانِ مِن قَبْلِ أَن يُقْضَىٰٓ إِلَيْكَ وَحْيُهُۥ ۖ وَقُل رَّبِّ زِدْنِى عِلْمًا
Fataʻaalal laahul Malikul Ḥaq̣q̣! Wa-laa taʻjal bil-q̣urʹaani miñ q̣abli ʹañy yuq̣ḍaaa ʹilayka waḥyuh: wa-q̣ur Rabbi zidnee ʻilmaa.
そして、王であり、真理であられるアッラー*は、(いかなる欠点からも)高遠なお方であられる。(使徒*よ)、あなたにその啓示が(一頻り)下り終わる前に、クルアーン*(を受け取ること)に慌てるのではない。そして、言うのだ。「我が主*よ、私に知識を増やして下さい」。
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115
وَلَقَدْ عَهِدْنَآ إِلَىٰٓ ءَادَمَ مِن قَبْلُ فَنَسِىَ وَلَمْ نَجِدْ لَهُۥ عَزْمًا
Wa-laq̣ad ʻahidnaaa ʹilaaa ʹAadama miñ q̣ablu fanasiya wa-lam najid lahoo ʻazmaa.
われら*は確かに以前、アーダム*に(楽園の木の実を食べないよう)命じた。そして彼は(そのことを)忘れてしまい、われらは彼に(命令を遵守するだけの)注意(の力)を見出すことがなかった。
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116
وَإِذْ قُلْنَا لِلْمَلَـٰٓئِكَةِ ٱسْجُدُوا۟ لِـَٔادَمَ فَسَجَدُوٓا۟ إِلَّآ إِبْلِيسَ أَبَىٰ
Wa-ʹiẓ q̣ulnaa lilmalaaaʹikatis judoo liʹAadama fasajadooo ʹillaaa ʹIbleesa ʹabaa.
また、われら*が天使*たちに「アーダム*にサジダせよ」と言い、彼らが(全員)サジダ*した時のこと(を思い出せ)。但しイブリース*だけは別で、(それを)拒んだ。
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117
فَقُلْنَا يَـٰٓـَٔادَمُ إِنَّ هَـٰذَا عَدُوٌّ لَّكَ وَلِزَوْجِكَ فَلَا يُخْرِجَنَّكُمَا مِنَ ٱلْجَنَّةِ فَتَشْقَىٰٓ
Faq̣ulnaa YaaaʹAadamu ʹinna haaẓaa ʻaduwwul laka wa-lizawjika falaa yukhrijannakumaa minal Jannati fatashq̣aa.
われら*は言った。「アーダム*よ、本当にこれ(イブリース*)はあなたと、あなたの妻に対する敵である。ならば、彼に(従って)あなた方二人を楽園から追い出させ、それであなたが不幸になるようではならない。
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118
إِنَّ لَكَ أَلَّا تَجُوعَ فِيهَا وَلَا تَعْرَىٰ
ʹInna laka ʹallaa tajooʻa feehaa wa-laa taʻraa,
本当にあなたはそこ(楽園)において、飢えることもなければ、裸になることもない。
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119
وَأَنَّكَ لَا تَظْمَؤُا۟ فِيهَا وَلَا تَضْحَىٰ
Wa-ʹannaka laa- taz̤̣maʹu feehaa wa-laa taḍḥaa.
また、そこで喉が渇くことも、太陽に晒されることもない。
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120
فَوَسْوَسَ إِلَيْهِ ٱلشَّيْطَـٰنُ قَالَ يَـٰٓـَٔادَمُ هَلْ أَدُلُّكَ عَلَىٰ شَجَرَةِ ٱلْخُلْدِ وَمُلْكٍ لَّا يَبْلَىٰ
Fawaswasa ʹilayhish Shayṭaanu q̣aala YaaaʹAadamu hal ʹadulluka ʻalaa Shajaratil khuldi wa-mulkil laa yablaa.
すると、シャイターン*が彼に囁きかけて、言った。「アーダム*よ、永遠の(生を授けてくれる)木と、廃れることのない王権へと、あなたを案内してやろうか?」
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121
فَأَكَلَا مِنْهَا فَبَدَتْ لَهُمَا سَوْءَٰتُهُمَا وَطَفِقَا يَخْصِفَانِ عَلَيْهِمَا مِن وَرَقِ ٱلْجَنَّةِ ۚ وَعَصَىٰٓ ءَادَمُ رَبَّهُۥ فَغَوَىٰ
Faʹakalaa minhaa fabadat lahumaa saw-ʹaatuhumaa waṭafiq̣aa yakhṣifaani ʻalayhimaa miñw waraq̣il Jannah: wa-ʻaṣaaa ʹAadamu Rabbahoo fag̣awaa.
こうして二人はそこから食べ、二人の恥部(アウラ*)は彼ら自身に露わになってしまい、二人は楽園の葉でそれら(アウラ*)を隠し始めた。アーダム*は彼の主*に逆らい、誤ったのである。
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122
ثُمَّ ٱجْتَبَـٰهُ رَبُّهُۥ فَتَابَ عَلَيْهِ وَهَدَىٰ
S̤ummaj tabaahu Rabbuhoo fataaba ʻalayhi wa-hadaa.
それから、かれの主*は彼(アーダム*)をお選びになり、彼の悔悟をお受け入れになり、お導きになった。
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123
قَالَ ٱهْبِطَا مِنْهَا جَمِيعًۢا ۖ بَعْضُكُمْ لِبَعْضٍ عَدُوٌّ ۖ فَإِمَّا يَأْتِيَنَّكُم مِّنِّى هُدًى فَمَنِ ٱتَّبَعَ هُدَاىَ فَلَا يَضِلُّ وَلَا يَشْقَىٰ
Q̣aalah biṭaa minhaa jameeʻam baʻḍukum libaʻḍin ʻaduww: faʹimmaa yaʹtiyannakum minnee Hudañ famanit tabaʻa Hudaaya falaa yaḍillu wa-laa yashq̣aa.
かれは仰せられた。「二人とも共に、(イブリース*と)互いに敵となって、そこ(楽園)から落ちて行け。そして、あなた方にわれら*の御許からの導きが到来した時、わが導き(使徒*と啓典)に従う者は誰でも、(現世で)迷うことはなく、(来世で)不幸になることもない。
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124
وَمَنْ أَعْرَضَ عَن ذِكْرِى فَإِنَّ لَهُۥ مَعِيشَةً ضَنكًا وَنَحْشُرُهُۥ يَوْمَ ٱلْقِيَـٰمَةِ أَعْمَىٰ
Wa-man ʹaʻraḍa ʻañ Ẓikree faʹinna lahoo maʻeeshatañ ḍañkañw wanaḥshuruhoo Yawmal Q̣iyaamati ʹaʻmaa.
また、わが教訓に背を向ける者、本当に彼には苦しい生活がある。そしてわれら*は復活の日*、彼を盲目にして集めるのだ」。
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125
قَالَ رَبِّ لِمَ حَشَرْتَنِىٓ أَعْمَىٰ وَقَدْ كُنتُ بَصِيرًا
Q̣aala Rabbi lima ḥashartaneee ʹaʻmaa- wa-q̣ad kuñtu baṣeeraa?
彼は言う。「我が主*よ、どうして私を盲目にしてお集めになったのですか?私は(現世では、)目が見えていましたのに?」
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126
قَالَ كَذَٰلِكَ أَتَتْكَ ءَايَـٰتُنَا فَنَسِيتَهَا ۖ وَكَذَٰلِكَ ٱلْيَوْمَ تُنسَىٰ
Q̣aala kaẓaalika ʹatatka ʹAayaatunaa fanaseetahaa: wa-kaẓaalikal yawma tuñsaa.
かれは仰せられる。「(あなたがしたことと、)同様(にしたの)である。われらの御徴はあなたに到来し、そしてあなたはそれを(故意に)忘れたのだから。それで同じようにこの日、あなたは(地獄に)忘れ去られよう」。
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127
وَكَذَٰلِكَ نَجْزِى مَنْ أَسْرَفَ وَلَمْ يُؤْمِنۢ بِـَٔايَـٰتِ رَبِّهِۦ ۚ وَلَعَذَابُ ٱلْـَٔاخِرَةِ أَشَدُّ وَأَبْقَىٰٓ
Wa-kaẓaalika najzee man ʹasrafa wa-lam yuʹmim biʹAayaati Rabbih: wa-laʻaẓaabul ʹAakhirati ʹashaddu wa-ʹabq̣aa.
そのように、われら*は自分の主*の御徴を信じず、(主*への反抗に)度を越していた者に応報を与える。来世の懲罰こそは、より厳しく、より永いのである。
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128
أَفَلَمْ يَهْدِ لَهُمْ كَمْ أَهْلَكْنَا قَبْلَهُم مِّنَ ٱلْقُرُونِ يَمْشُونَ فِى مَسَـٰكِنِهِمْ ۗ إِنَّ فِى ذَٰلِكَ لَـَٔايَـٰتٍ لِّأُو۟لِى ٱلنُّهَىٰ
ʹAfalam yahdi lahum kam ʹahlaknaa q̣ablahum minal q̣urooni yamshoona fee masaakinihim? ʹInna fee ẓaalika laʹAayaatil liʹulin nuhaa.
一体、われら*が彼ら以前に、どれほど多くの(不信仰な)民*を滅ぼしたかが、彼らにはまだ明らかになってはいないのか?彼らはその者たちの住居の中を、(その滅亡の跡を目にして)歩いているというのに?本当にそこにはまさしく、まともな理性の持ち主への御徴があるのだ。
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129
وَلَوْلَا كَلِمَةٌ سَبَقَتْ مِن رَّبِّكَ لَكَانَ لِزَامًا وَأَجَلٌ مُّسَمًّى
Wa-lawlaa Kalimatuñ sabaq̣at mir Rabbika lakaana lizaamañw waʹajalum musammaa.
(彼ら不信仰者*の懲罰を先送りにするという)あなたの主*からの先んじた御言葉と、定められた期限さえなければ、(彼らの早期での滅亡は)必然だったのである。
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130
فَٱصْبِرْ عَلَىٰ مَا يَقُولُونَ وَسَبِّحْ بِحَمْدِ رَبِّكَ قَبْلَ طُلُوعِ ٱلشَّمْسِ وَقَبْلَ غُرُوبِهَا ۖ وَمِنْ ءَانَآئِ ٱلَّيْلِ فَسَبِّحْ وَأَطْرَافَ ٱلنَّهَارِ لَعَلَّكَ تَرْضَىٰ
Faṣbir ʻalaa maa- yaq̣ooloona wa-sabbiḥ bi-Ḥamdi Rabbika q̣abla ṭulooʻish shamsi wa-q̣abla g̣uroobihaa; wa-min ʹaanaaaʹil layli fasabbiḥ wa-ʹaṭraafan nahaari laʻallaka tarḍaa.
ならば(使徒*よ、)彼らの言うことに忍耐*せよ。また、太陽が昇る前とそれが沈む前、そして夜の一部において、あなたの主*の称賛*と共に(かれを)称える*のだ。また、昼の端々に(アッラー*を)称えよ。(それは、)あなたが(その褒美で)満足するようになるためである。
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131
وَلَا تَمُدَّنَّ عَيْنَيْكَ إِلَىٰ مَا مَتَّعْنَا بِهِۦٓ أَزْوَٰجًا مِّنْهُمْ زَهْرَةَ ٱلْحَيَوٰةِ ٱلدُّنْيَا لِنَفْتِنَهُمْ فِيهِ ۚ وَرِزْقُ رَبِّكَ خَيْرٌ وَأَبْقَىٰ
Wa-laa tamuddanna ʹaynayka ʹilaa maa- mattaʻnaa biheee ʹazwaajam minhum zahratal ḥayaatid dunyaa, linaftinahum feeh: wa-rizq̣u Rabbika khayruñw waʹabq̣aa.
また、われら*が彼ら(不信仰者*))の内の様々な者たちを楽しませているものに、決してあなたの(羨望の)視線を釘付けにするのではない。(それは、)われら*がそれで彼らを試練にかけるための、現世の生活の飾りなのである。あなたの主*の糧は、(彼らが味わっている享楽)より善く、より永く続くものなのだ。
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132
وَأْمُرْ أَهْلَكَ بِٱلصَّلَوٰةِ وَٱصْطَبِرْ عَلَيْهَا ۖ لَا نَسْـَٔلُكَ رِزْقًا ۖ نَّحْنُ نَرْزُقُكَ ۗ وَٱلْعَـٰقِبَةُ لِلتَّقْوَىٰ
Waʹmur ʹahlaka biṣ-Ṣalaati waṣṭabir ʻalayhaa. Laa- nasʹaluka rizq̣aa: Naḥnu narzuq̣uk. Wal-ʻAaq̣ibatu lit-Taq̣waa.
また(使徒*よ)、あなたの家族に礼拝を命じ、それ(を行うこと)において忍耐*を重ねよ。われら*があなたに糧を求めるのではなく、われら*があなたに糧を与えるのだから。そして(現世と来世における、善き)結末は、敬虔*さ(を纏った者たち)にあるのだ。
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133
وَقَالُوا۟ لَوْلَا يَأْتِينَا بِـَٔايَةٍ مِّن رَّبِّهِۦٓ ۚ أَوَلَمْ تَأْتِهِم بَيِّنَةُ مَا فِى ٱلصُّحُفِ ٱلْأُولَىٰ
Wa-q̣aaloo Law-laa yaʹteenaa biʹAayatim mir Rabbih? ʹA-walam taʹtihim̃ Bayyinatu maa- fiṣ Ṣuḥufil ʹoolaa?
彼らは言う。「どうして彼(使徒*)は自分の主*の御許から、私たちに御徴を持って来ないのか?」一体、以前の書巻の中にあるものに対する明証は、彼らに到来しなかったのか?
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134
وَلَوْ أَنَّآ أَهْلَكْنَـٰهُم بِعَذَابٍ مِّن قَبْلِهِۦ لَقَالُوا۟ رَبَّنَا لَوْلَآ أَرْسَلْتَ إِلَيْنَا رَسُولًا فَنَتَّبِعَ ءَايَـٰتِكَ مِن قَبْلِ أَن نَّذِلَّ وَنَخْزَىٰ
Wa-law ʹannaaa ʹahlaknaahum̃ biʻaẓaabim miñ q̣ablihee laq̣aaloo Rabbanaa Law-laaa ʹarsalta ʹilaynaa Rasoolañ fanattabiʻa ʹAayaatika Miñ q̣abli ʹan naẓilla wa-nakhzaa.
もしわれら*が懲罰によって、それ以前に彼らを滅亡させていたら、彼らは(こう)言ったであろう。「我らが主*よ、どうしてあなたは私たちに、使徒*を遣わしてくれなかったのですか?そうすれば私たちは、(あなたの懲罰によって)卑しめられ、辱められる前に、あなたの御徴に従いましたのに」。
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135
قُلْ كُلٌّ مُّتَرَبِّصٌ فَتَرَبَّصُوا۟ ۖ فَسَتَعْلَمُونَ مَنْ أَصْحَـٰبُ ٱلصِّرَٰطِ ٱلسَّوِىِّ وَمَنِ ٱهْتَدَىٰ
Q̣ul kullum mutarabbiṣuñ fatarabbaṣoo: fasataʻlamoona man ʹAṣḥaabuṣ Ṣiraaṭis sawiyyi wa-manih tadaa.
(使徒*よ、)言ってやるのだ。「(私たちの(いずれも、(誰に勝利があるか)待ち望む身にある。ならば、待ち望むがいい。あなた方は、誰が真っ当な道の徒であり、誰が導かれていたかを知ることになるのだから」。